パソガジェ

少し前の話ですが、SONOSのサウンドバーBeamを購入しました。

それ以前はBOSSのCompanion2 series3を使用していたのですが、ウルトラワイドモニター+通常のモニターという環境になってから、通常の高さ(Companionはそもそも小さい方ですが)のあるスピーカーの設置場所がなくなってしまったのです。

SONOS Beamはホワイトもあり、私の使用しているウルトラワイドモニターMSI PS341WUにはサイズ感・カラーリングともにピッタリでした。

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MSI COMPUTER

￥118,000

Companion自体も個人的にはコスパの優れた名機だと思います。特に低音好きの方にはおすすめです。

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BOSE(ボーズ)

￥12,658 (中古品)

さて、本題ですが、このSONOS Beam 、接続方法にクセがあります。(というかPCとの有線接続をあまり想定していない？)

MacやiPhoneから音楽のみを楽しむ場合、AirPlayによる出力でも十分なのですが、Windows機からはそもそもそのような出力はできませんし、Macにおいても映像を視聴する際には映像と音声を同期するためのバッファリングが多発し、鬱陶しいです。

そこで、有線接続を考えてみました。しかし、一般的なサウンドバーはAUX3.5mmオーディオ端子やS/PDIF・TOSLINK端子がついていると思うのですが、SONOS Beamは接続端子が有線LANとARC用HDMIしかありません。

LAN端子もAirPlay等用なので、実質HDMIのみです。

ただ、幸いBeamにはS/PDIF・TOSLINK→HDMI変換ケーブルがついているので、今回はそれを利用します。

しかし、私の使用している自作PCとMacbook ProにはS/PDIF・TOSLINK端子なんてものはありません。

いろいろと検索してまわった結果、たどり着いたのがこの商品でした。

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REIYIN

￥2,799

この商品は、USBから光デジタルへと音声出力をしてくれるもので、SONOS Beamにピッタリのものです。

MacからはUSB→Anker PowerExpand 8-in-1→REYIN DA-DD→TOSLINK to HDMI→SONOS Beam

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で遅延もなく、安定して接続可能でした。

Windows機からUSB延長を挟む際、USB2.0(480mbps)で大丈夫なのか？という心配があったのですが、光デジタルの帯域はそれ未満だそうなので、心配無用でした。

ハードウェアの接続が終わった後、ソフトウェア面ではMac・Windows両環境においてドライバーいらずでした。

REYYN DA-DD自体は192khz/24bitまで出力できるのですが、SONOS Beamは48khz/24bitまでしか対応しておらず、それ以上のフォーマットを設定すると音声出力ができませんでした。

なので、Apple Musicでも対応した96khz/24bitなどの48khzより上のハイレゾ音声は楽しめません。

ただ、ここまでの接続によってMac・Windowsからの遅延なしでのSONOS Beamへの出力という当初の目的は達成できました。

この接続方法によって映像やゲーム、その他のことを無遅延で楽しむことができています。

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Sonos

￥46,332

パソコンとかガジェットとか家電とか